第二海援隊広報・浅井隆コラム紹介ブログ

第二海援隊の広報部が浅井隆社長のコラムを紹介します。

第二海援隊の広報ブログ「日本がこうなった責任は誰にある!?」

こんにちは。第二海援隊です。

本日7月27日は「政治の日」だそうです。

この第二海援隊ブログでは、国内・海外の政治や経済について浅井隆社長のコラムを

紹介していますので、ぜひ過去の記事も読んでみてください。

 

さて、本日紹介するコラムは前回の 続きになります。

前回は「クォンタム・ファンド」が2000倍になったというお話をしました。
ジム・ロジャーズという方はちょっと変わっていて、
バイクと車を使って世界を自分の目で見て回ったそうです。
そしてその当時、まだ中国が現在のように経済大国になる前に
「中国は大発展する」ということを見抜いて、集中投資をしていきました。

 

今やほぼ引退に近いジム・ロジャーズと、今回単独インタビューを行ないました。
事前にこちらから質問を作り先方へ送りましたが、
実際に答えてくれるのか保証はありませんでした。
しかも「収録風景を撮ってもいいが、映像を販売してはいけない」など
いろいろな制限をつけられました。
それでも「会ってみる価値はある」と思い、最終的にインタビューを実施しました。
インタビュー後にはやはり、
「会ってよかった」と思いました。
私がびっくりしたのは、私が財政危機の話を始めるやいなや彼は
「それは、官僚や政治家を放置している、あなたの責任だ!」と
はっきり言われたことです。
実は、私もそれを感じていました。

ここで全く話題を変えます。
その昔、戦国時代でしたらわずか50年の人生です。
その平均寿命が35歳の時代と比べると、
還暦を迎えた今の私の歳は2巡目です。
60歳になるまでは自分のために生きてもいいと思います。
ただし60歳を超えたら次の世代のために何かすべきです。
“した方がいい”のではなく“すべきこと、やるべき任務
(英語では軍事用語でTask Forceタスク フォース)”
だと思っておりますので、
私はこれから本気で日本の改革に取り組もうと考えております。

恥ずかしいのでまだ一部の人にしか配っていないのですが、
先日私は普通の名刺とは別に大判の名刺を作りました。
表には名前の他に“戦略家”という肩書き、
つまり国家の事を考える人間という意味でそれを書いたわけです。
裏には“Strategist ストラテジストTakashi Asai”と書かれています。
今回のジム・ロジャーズとの対談でその名刺をお渡しした際、
彼はそれを見て顔色が変わりました。
彼が今までインタビューされ たなかで、
さすがに“戦略家”という名刺をもらったのは初めてではないかと思います。

実は、彼の顔色がもう一度変わる時がありました。
それは、「800年周期説」の事が記された私の書物
『Human Destiny 人類の運命』を見せた時でした。
日本語の拙著『9・11金融危機はなぜ起きたか〈上下〉』を英語に訳したもので、
海外で売っているわけでもなく名刺代わりに2000部程刷り、
“この人”という方にお渡ししています。
出版社としては利益にはなりませんが、
今までに800冊~900冊程海外で配っており、 喜ばれています。
その中でドバイで知り合ったインド系の金融関係者に差し上げた時は、
読んで1週間くらいでメールをくれ、
「人生観が変わった」と書かれていました。
こうやって村山節先生という方が発見した「800年周期説」が、
少しずつ認められるとよいと思っています。

天才というものは、生きている間に認められるのはまれなことです。
たとえばモーツァルトなんて、お墓もないくらいですからね。
大勢の人と一緒に遺体を埋める所に投げ込まれて、
その後、遺骨はどこに行ったかわからないのです。
彼が亡くなった時、ほとんど誰からも評価されていない状況でした。
それを奥さんが悔しがって、
いろいろな所に散らばっていた彼の譜面を集めて売り込んだのです。
有名になったのはそれからです。
ゴッホもそうですね。
生前は二束三文だった絵の価値も、今や一枚数十億円ですが。

村山節先生は100年後、200年後に
世間から認められる人物だと思っています。
日本人でこれほどまでの人がいて、
村山先生が提唱していたこの「800年周期説」を広めることが 私のやるべき任務だと思ってきたのですが、
それとは別に今後は日本を改革する、
いや改革というのは生ぬるいので“革命”を起こしたいと思っています。

それを会った早々、ジム・ロジャーズに言われて、 私は再認識しました。
やはり、そういう点では大したものですね。
彼はのっけから私に対して
「日本がこんな財政破綻に陥るのは、お前の責任だ!」と言ってくれたのです。
ジム・ロジャーズは、日本は大変な事になるとずっと言っていました。
もちろん、それには理由があるわけで、
少子高齢化、人口減少、莫大な借金などですが、
そんな中で成長戦略を打ち出せない安倍首相のことを
「日本を破滅させる人物」とまで言っていました。

このジム・ロジャーズとの3時間半におよぶ取材の全貌を、
今度レポートにまとめて発売致します。
これは、とんでもない価値あるレポートです。
私が神経を削って1ヵ月考え抜いたオリジナルの質問内容です。
是非、皆さんに読んでいただきたいと思います。
ご興味のある方は03-3291-1821(株)第二海援隊 出版部までご連絡下さい。

浅井隆

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

それでは、次回は8月にお会いしましょう!

 

第二海援隊 広報部

 

 

 

第二海援隊の広報ブログ「ジム・ロジャーズ氏独占取材inシンガポール」

こんにちは。第二海援隊広報ブログへようこそ。

 

まずは、最近恒例(?)になりました、今日は何の日です。

本日7月25日は、「かき氷の日」だそうです。

ここ数年かき氷を食べていないのですが、なんだか久しぶりに食べたくなりました。

私はブルーハワイ味が好きです!

みなさんは何味が好きですか?

 

さて、本日ご紹介するコラムはこちらです。

 

今回はジム・ロジャーズの独占インタビューについてお話したいと思います。

ご存知の通り、ジム・ロジャーズという方は現在74歳で、
結構いい歳のおじいちゃんです。
お会いした印象は、とても小柄で背も低くずんぐりむっくりでしたが、
まだまだ現役で全く呆けていない様子でした。
この方が有名になったのは、あのジョージ・ソロスと組んで
かつて「クォンタム・ファンド」という一種のヘッジファンドの基礎を作ったことです。
今のヘッジファンドは、ほとんどがコンピューターで自動化されており、
中にはAIを使っているものまでありますが、
当時はそんな時代ではなく全て人間が判断していました。
彼らのやり方は“グローバルマクロ”という手法で、
わかりやすく言うと世界中を見渡して一番弱そうなところを狙って
ハイエナが一撃で仕留めるようなやり方です。
一番有名な話は日本のバブル崩壊2年後の1992年、
世界を見渡してイギリスのポンドが高すぎるという事に気付き、
それを売り浴びせたことです。
相棒のジョージ・ソロスは“イギリスの中央銀行(つまり日本でいう日銀)である
イングランド銀行を打ち負かした男”と言われています。
イングランド銀行はポンドを買って防戦し、
さらには数日間のうちに数パーセント金利を上げる、
政府を巻き込んで公定歩合の引き上げまでやってもどうにも歯が立たず、
結局ポンドは暴落してイングランド銀行及びイギリス政府は完全にギブアップしました。
この時、彼らが稼いだお金は10億~20億ドル程だとも言われています。

私が新聞社で働いていた頃、
私は周りが誰も気付かないうちに単独取材を行ない、
1990年の日本株の暴落はアメリカ系の証券会社ソロモンブラザーズが
裁定取引を使って日本を叩き潰したために起こったという事実にたどり着き、
記事に書きました。
記事を書いた当時は誰もその事を認めようとはしませんでしたが、
1991年11月17日の毎日新聞トップに
「ソロモンブラザーズ株価操作」という記事が掲載され、
私の記事が正しかったと実証されました。
実はその裏にはジョージ・ソロスがいたという事も、最近わかってきました。
そのジョージ・ソロスと組んで、
ジム・ロジャーズは「クォンタム・ファンド」を大成功させたのです。

年平均利回りはなんと35%! 
この利回りで計算すると、20数年で2000倍になります。
計算方法は、小数点計算で簡単にできます。
“元本”1.35に“累乗計算”×(カケル)を2回、
その後に“=”(イコール)を一回押すたびに1年、2年と利回りが出ます。
初期の頃投資した人がもし、
クォンタム・ファンドに100万円投資していたら、
20数年後には2000倍の20億円になっているということです。
今でもなかなか理解の出来ないとんでもないファンドを作りだしたのが、
情報分析に長けたジム・ロジャーズと
決断力のあるジョージ・ソロスだったのです。
しかし、両雄並び立たずという言葉もありますように、
個性の強すぎた二人は最後、けんか別れをしてしまったようです。
ジム・ロジャーズのインタビュー前に、
先方のスタッフの方から
ジョージ・ソロスの話だけは出さないでくれ。
もし出すと非常に不機嫌になるから」と注意をされました。 
というわけで、次回も引き続きジム・ロジャーズの話をしたいと思います。

浅井隆 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

続きは、7月27日木曜日に更新いたしますので、是非チェックしてくださいね。

 

第二海援隊 広報部

 

第二海援隊の広報ブログ「怖い話」

第二海援隊 ブログです。

今回は、ご紹介するのは「怖い話」です。

心して、お読みください。

 

昔から四谷怪談、サスペンス、ヒッチコックなど怖い話はいろいろあります。
怖くてあやしい話となると、ユダヤ陰謀論や都市伝説というものもあります。
今からお話ししますのはそういう話ではなく、
科学的な裏付けのある話でこれほど恐ろしい話はないと思われる話です。

 

それは、一部の科学者の間で大問題になっているイタリアのある事実です。
ナポリのちょうど東南に、ベスビオ火山という活火山があります。
この火山は西暦79年、ローマ帝国時代に大噴火を起こし、
ポンペイという町を一瞬にして死滅させました。
しかし、この恐ろしい事実でさえ今から話す事の序章にすぎません。
話を続けますと、ナポリの西にフレグレイ平野という平野が広がっていて、
そこにカンピフレグレイという町があります。
そしてそこには巨大なカルデラ阿蘇山のような)があり、
直近では今から1万4千年程前と4万年程前に巨大噴火を起こしています。
この4万年前の大噴火が、ネアンデルタール人を滅ぼしたといわれています。

このネアンデルタール人というのは、現代人と比べても劣っておらず、
脳の大きさも一緒、体力も今の現代人よりはるかにあったのですが、
この大噴火で滅んでしまいました。
今、科学者たちが一番恐れているのが、
この火山が噴火した場合、
しかも歴史上一番酷い噴火となった場合、
イタリアでは数百万人が死亡、ナポリは死滅し、
下手するとバチカン、ローマまでなくなってしまうという事実です。
それだけではなく、
その噴火の火山灰が世界中の天を覆って太陽光を遮り、
地球上が数十年間真っ暗になるというのです。

するとどうなるか。植物(プラント)、つまり野菜、果物、米、小麦など
食糧がまったく採れなくなります。
想像できないですね。
国家破産なんて生やさしいものではありません。
備蓄していたものを食いつぶしたらどうなるか。
それこそねずみ、カエル、カラスまでも食べなければ生きて行けなくなります。
そして、それらさえも食べつくした後はどうなるのか。
食糧危機に見舞われ疫病が大発生する。
真っ暗で、雨ばかり降り、不衛生で寒い中、
菌が増殖してパンデミックが起きる。
そして治安が悪化し、国家破産の数倍酷い状況がやってくるわけです。
おそらく行きつく先は戦争でしょうね。
一部ではもうすでに隆起や地盤沈下が始まっており、
科学者が測定したところ、
地下のマグマがいつ吹き飛ぶかわからない状況になっているのです。

この事実を警告するために、
3月末には「世界沈没」という本を発刊する予定です。
こちらをどうぞお買い求めの上、ご一読下さい。

ちなみに私は今年の6、7月に自宅を大改造し、
サバイバルハウスを作り、
来たるべき災害に備える予定です。
今後、そちらもお見せできれば良いなと思っています。

浅井隆

 

いかがでしたでしょうか?

また次回もぜひチェックしてください。

 

第二海援隊 広報部

第二海援隊の広報ブログ「健康と気力とお金の使い方」

こんにちは!第二海援隊です!

昨日は海の日でしたね!

私は先日、鹿児島県の最南端「与論島」に行ってきました。

与論ブルーと言われる、透明で、でもとても青く広がる素晴らしい海は、いつまでも眺めてられます。

ウミガメもいる本当にきれいな海ですよ!

 

さて、本日紹介するコラムは、「健康と気力とお金の使い方」です。

 

健康は全ての基本です。
ですが、このことをほとんどの人はわかっていません。
もしくは、頭ではわかっていてもそれに対して何かちゃんとした手を打つ、
あるいは人がやっていないことを対策としてやっている人は少ないでしょう。
何か対策をしようとすれば、必ずコストがかかります。
私はこの10年程、温熱療法を毎日取り入れ、
水にもこだわり(天然ケイ素含有量が世界一といわれるニュージーランドの水)、
レスベラトロールという最強のアンチエイジング物質が入った
選び抜かれたサプリを摂取していることなどが幸いしたのでしょう。
熱も1日でひきました。

もちろん、これを続けようと思うとお金もかかりますが、
体の健康を維持するためにはケチってはいけませんね。
ケチったためにその100倍ものお金がかかって、
100倍も人に迷惑をかける事になるのです。
もし、皆さんが高い志を持っているとしたら、本当に体を大事にしないといけません。
早くに亡くなったり、大病して動けなくなったりすると意味がないのです。

ここで少し話を広げまして、皆さんに忠告をしておきます。
節約は良いことですが、ケチはだめです。
使うべきところでお金を使うということが一番大事なのです。
私は古い人間なので、人に奢ってもらう事は恥だと感じてしまいます。
出版社を運営していますと印刷所の方や紙屋さんたちから
接待でお誘いを受けることがかつてはよくあったのですが、
全て断っていたくらいです。
接待禁止です。
もし接待したら、その会社とは取引はしない。
なぜかといいますと、商売絡みですから先方はこちらを気持ちよくさせて
「次の商売もお願いしますよ」という企みがあります。
しかし、私たちの会社は全て相見積りを取って
一番安くて早い所にお願いしていますから、無駄なのです。
そんな時間があるのならば、早く家に帰って寝て朝早く起きて、
ウォーキングをして、その間に次の本のタイトルを考えた方が、
よほど世の中のためになるし自分のためになるわけです。

男というものは、自分で稼いで自分で人の上に立って
人にご馳走してやるくらいの器量がなければだめだというのが私の考えです。
私はいかに人にいろいろなもの、
たとえばお金、志などを与えられるかということを考えており、
そしてできれば「あのような人になりたい」と思ってもらえるような人になりたい思っています。
歴史に名を残すようなことはまだしていませんが、
できたらそうなりたいと思っています。
よく、天皇から勲章をもらったりして喜ぶ方がいますが、
私は変わった人間でそういったものは一切、欲しくないですね。
そういう認められ方には、興味がありません。
逆に、「CheFuKo」というボランティア団体に協力しているのですが、
その団体で、今後もしお金ができたら、
ノーベル賞とまではいかなくても賞を作りたいと思っています。
そして、世の片隅で誰にも認められず、
マスコミにも注目されずに地道に世の中の困った人のために
何かをやっている人に陽を当てて、
さらに活動に励んでもらえるように賞金と賞をあげたいと思っています。

たとえば、吉田松陰という人がいますね。
彼はとんでもない人で若くして幕府に殺されてしまったのですが、
彼は賞などもらっていませんし興味もなかったと思います。
彼はただ一途に、維新という革命を目指したわけです。
ある時、彼はペリーの黒船に忍び込んでアメリカに行こうとしたのですが、
うまく行かず自首しました。
鎖国の時代ですから国禁を犯したという事になり、
死刑一歩手前という事態になりました。
一緒に密航を企てた彼の愛弟子の金子重之輔と共に
江戸から長州の萩へ護送されたのですが、
その際も酷い扱いを受けました。
この金子重之輔は、牢屋に入ってから下痢をして体調を崩し、
酷い死に方をしてしまいました。
しかし吉田松陰は、同じ状況ながらも体を壊さなかったのです。
松陰の言葉にこういうものがあります。
「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。
生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし」。
松陰には生死をも超越する志がありました。
それが一見、絶望的にも思える獄中生活を支える気力を生んだのでしょう。
また、彼はいつ、どんな時でも端然、平然としており、
気力に加えて体力もあったのだと思います。

人間というのは、何か事を成そうとした場合、気力が重要になります。
そして、気力の根本には体力があるわけです。
私が今回、なぜ風邪をひいたかといいますと、
詳しい中身は言えませんが12月10日にニュージーランドから帰って来てから約1月半、
ほとんど寝ずに仕事をしていたためです。
人生で一番困難な仕事でした。
人間、そういう状況になると脳は寝ようという気にならないのでしょうね。
一日3~4時間睡眠で朝早くに起きてがむしゃらに仕事をしていたところ、
風邪をひくという結果になってしまいました。
体が悲鳴を上げたのでしょうね。
風邪をひいたことによって、やっと眠ることができました。
ただ、この間私がびっくりしたことは、
62歳でもこんなに体力があって脳がフル稼働したことです。
若い時にもこんなに使ったことがない程でした。

今回、健康の話をしましたのは、自分の体を大切にしなさい、
その為には健康についての本当に重要な情報を入手し、
本当に体に良い物があれば多少高くても健康のためにお金をかけて
自分に投資しなさいということを、皆様にお伝えしたかったためです。
健康に、自分に投資することは何よりも大切で、
リターンが大きいということを肝に命じてください。

浅井隆

 

それでは、また次回お会いしましょう^^

 

第二海援隊 広報部

第二海援隊の広報ブログ「2017年経済予測」

第二海援隊 広報部へようこそ。

本日7月14日は、厚生省(現在の厚生労働省)と日本検疫衛生協会が1961年に制定した、「内視鏡の日」だそうです。

私は、先日魚の骨がのどに刺さりどうしても取れず、病院で鼻から内視鏡を入れて位置を確認して骨を取るはめになりました…また先月は胃の検査も内視鏡をやりました。

もう内視鏡を入れるのに抵抗がなくなりました^^;

広報部の他のメンバーは内視鏡が辛かったらしいので、担当の先生の腕によるのですかね!

コツは、すべて身を任せるように身体を脱力することですよ!

 

さて、だいぶ本題から外れてしまいましたが、本日のコラムをご紹介いたします。

 

皆さん、こんにちは。浅井隆です。

今回は、今年最初の経済予測をしたいと思います。
まさかのトランプ当選確定後、
全世界の市場でいろいろなことが起こりました。
日本とアメリカの株高、米ドル高による円安、金利上昇、
つまり債券相場の下落。
なかでも金利上昇は今、大変な事態を日本国内で引き起こしています。

例えば、代表的な金利指標である10年物の日本国債金利ですが、
トランプ当選前はマイナスでしたが、
アメリカの金利上昇に引きずられプラスになってしまいました。
ここで大問題が起きました。
それは、本来銀行というのは預金を集めてそのお金を個人や会社に貸して
その元本返済の利息で食べているわけです。
しかし、バブル崩壊後のいろいろな経済現象の中で
その貸出ビジネスがなかなか難しくなったので
債券投資(日本国債、外債、海外企業が発券する債券など)に
のめり込んだのですが、それが飛んでしまったのです。
金利が上がったということは、債券が暴落したということです。
というわけで、ほとんどの収益を債券に頼っていた一部の地方銀行(地銀)は、
もうアップアップで経営危機に近いぐらいの状況になってしまったわけです。

それを見ていた金融庁がパニックになって、
日本のマスコミではあまり報道されませんでしたが、
年末緊急の全銀行に対する聞き取り調査をやりました。
つまり「おたくの銀行は何を運用して何を持っているか、
そしてどれくらい損が出ているか」ということを、
徹底して調べたというのです。
それくらいのパニック状態になったのです。

というわけで、トランプ相場は日本に重大な影響を与えたわけです。
為替でいえば、トランプ当選前は1ドル=102、3円だったのに
一瞬101円まで円高になったもののその後どんどん円安になり、
一日に1円ずつ位円安になっていきました。
その後、一瞬118円まで円安は進み、
このコラムを執筆している1月11日現在、
1ドル=115円になっています。

今年、アメリカは金利を3回上げると言っています。
そうすると日本は金利を上げられませんから、
ますます日米の金利差が開きます。
アメリカの景気だけがどんどん良くなって、
しかもトランプはフォードなどに対してメキシコに車の工場を作ることをやめろと言う。
フォードなどは「わかりました」と従う。
その結果、メキシコからアメリカ等の自動車産業がどんどん撤退しているんですね。
すると、アメリカだけが良くなるんです。
もちろん100年後はわかりませんが、
この3、4年はアメリカの一人勝ちとなるでしょう。
その結果、日米の金利差がますます開き、
更なる円安ドル高がやってくるというわけです。

これによって日本の金利が上がれば、
日本の国債価格もさらに下がって日銀、その他の銀行も危なくなり、
日本政府が支払う利息も増えてしまいます。
そうすると、今回のトランプ登場によって
日本国の破産の時期が早まった可能性もあります。
私は2025年と言いましたけれど、少し早まって2022年位になるかもしれません。

ここまで円安になるとドルを買いにくいとは思いますが、
米ドルは将来、1ドル=250円を超える日が必ずやってきます。
ですからこれから3、4ヶ月位の間で110円を割るような瞬間があれば、
ここぞとばかりにドルを買うと良いでしょう。
そして『国家破産を生き抜く黄金の法則』として、
まず全財産の3分の1を海外ファンドで所有し、
3分の1を海外の銀行口座に現金で移し、
残りの3分の1を日本での生活用として日本円で持つことをおすすめ致します。

ご自身の財産の総点検と国家破産の対策を真剣に考え、
年末に私が出版した本
預金封鎖、財産税、そして10倍のインフレ!!<上><下>』(浅井隆vs小黒一正)を
熟読していただき、これから来る激動の時代を生き抜いて欲しいと思います。

浅井隆

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

第二海援隊 広報部

 

 

第二海援隊の広報ブログ「私の“永遠のテーマ”」

みなさんこんにちは!

第二海援隊のブログをご覧いただきありがとうございます!

本日7月10日は「納豆の日」だそうです。

私はとても納豆が好きで、納豆にアボカドやたくあん、オクラを入れたりして毎日食べるようにしています。

納豆は美味しい上に、栄養価も高く健康にも良いので嬉しいです。

 

そんな今日紹介するコラムは、「健康」についてです。

 

皆さんの参考になるような私の“永遠のテーマ”の話をしたいと思います。

それは人生における最も重要なこと。
そして失って初めてわかるあなたにとっての最大の宝物についてです。

それこそ私たちの健康です。
つまり、“健康で元気に年を重ねていくこと”がなによりも
重要だということです。

私もそのことを肝に銘じて、徹底して私は予防に力を注いでいます。

口で言うのはタダですし、誰でも一応はそう思っています。
しかし、私の場合はその中身を開けばビックリする位のことを
実際に毎日実行しています。
まずほとんど毎日、特殊な温熱器を使った「温熱療法」を
2時間受けています。
しかも、専門の温熱師3人がかりです。
さらに、水はニュージーランドから輸入された
「Kiwi Pure(キィーウィーピュア)」しか飲みません。
なぜなら、天然ケイ素が多く含まれているからです。
天然ケイ素水は骨、内臓、血管、肌にいいと医者も認めています。
また若返り効果があるとされる「レスベラトロール」配合の
「Supre 125」も毎日必ず服用しています。
その他サプリだけで7種類、
特殊なガン予防療法(医師のやっているもの)まで
ありとあらゆることをやっています。
そのためのコストは、皆さんが聞いたら
耳を疑うほどのものです。

ご存知かもしれませんが、
第二海援隊とは全く資本関係はありませんが
仲の良い会社である「若天」は、
非常に質の良い原材料から作られた世界トップレベルのサプリメントや、
体をキレイにする天然水を紹介しようと設立された会社です。

私もそのようなコンセプトに共感して「若天」の製品を愛用していますが、
その「若天」で私が最もお薦めする商品に先ほども述べた
アンチエイジング効果で有名なレスベラトロールが たっぷり入った「Supre 125」、
ニュージーランドの水質の良い場所から採取された、
天然ケイ素含有量が世界有数の高さを誇るお水「Kiwi Pure(キィーウィーピュア)」があります。
この水を飲んだだけでみるみるうちに体質が改善されたと、
私の身内を始め会員さんからもお礼の言葉を頂く程です。

これらに限らず、皆様にはご自身に合った健康法を探し出していただき、
「まだまだ若い」と過信せず、
健康で長生きしていただきたいと思っています。

昔と違い、今は便利さと引き換えに体に悪影響のある電磁波が飛び交い、
空気も土地も汚染され、農薬や添加物だらけの食品を口にしています。
それらから身を守る為には、何かプラスαで体に良い物を摂取せざるをえません。

次に、私を支持して下さっている会員さんには50歳以上の年配の方が多いと思います。
御自身が50歳という人生のターニングポイントを迎えた時、
「自分はあと何年生きることが出来るだろう」と思い、
さらに次のように感慨にふけるものです。
「よくここまで生きたな。でも、人生の半分以上が経ってしまった。
これからの老後をどう生きて行こうか」と。
まず、自らのことについて考えると思います。
しかし、それと同時に次の世代のために何ができて何を残せるかという
“人生の次なる目標”を持っていただきたいと思います。
私もまだ自らの目標を見つけ、
それに向けて100パーセント爆進しているというわけではありませんが、
皆さんも人生の目標をこの新年という節目に見つめ直されるのも良いかもしれません。

最後に、私がこれまでやってきたことの中で皆さまにお伝えしたい
“成功の秘訣”というものをお伝えしたいと思います。

それを私の大好きなお寿司に例えると、
美味しいお寿司を作るのに、事前の周到な準備をするようなことです。
数々のネタの仕込み、お寿司に合うお米の炊き方をすること然りです。
それと同様に、何か結果を出すには準備が何より大切であり、
下ごしらえが必要なのです。
私は毎年ニュージーランドツアーを企画していますが、
ツアーを最高のものにするために、
1年前からそのツアーに向けてホテルや航空券の手配、
オークランドの街で行われるイベントによってツアーに影響がないか、
常に一番美味しいレストランを求め現地の方から情報を集めるなど、
先を見込んで動いています。

これに限らず、私は何事においても早く行動するよう心掛けています。
なるべく早く手を打って、じっくり考え準備をして改善していく、
これが私の成功の秘訣です。

浅井隆

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

 

第二海援隊 広報部

第二海援隊の広報ブログ「ますます注目されるニュージーランド」

第二海援隊 広報ブログを御覧いただきありがとうございます。

今日は7月7日七夕ですね!

短冊に願いを込めて、笹の葉に飾り付けをしました。

みなさんは、短冊にどんな願い事を書きますか?

 

さて、本題にもどって本日のコラム紹介です。

 

 *

皆さん、こんにちは浅井隆です。

今、ニュージーランドに来ています。

私のファンの方々と一緒に10日間、南島、北島を旅行し、
そして最終日の素晴らしいパーティも終わり、
皆様を送り出した後、
私はニュージーランドに残り取材を続けています。

前回もお話しましたが今、ニュージーランドは世界中から注目をされています。 

アメリカでは次期大統領にドナルド・トランプ氏が確定し、
トランプ氏が指導する今後の政策や言動を怖れる人々が日々、
抗議デモを起こしています。 
今までのアメリカのように人種差別を問題視し、
いろいろな人種がいることも“個性”として共存し生活していた人々の中には、
今後は活躍する場がなくなってしまうのではないかと不安になり、
アメリカを離れて次なる地を探そうとする人々も多く出てきています。

そんな中、ニュージーランドに住みたいと願う
アメリカの移民希望者がニュージーランド大使館に殺到して大騒ぎになっている様です。
それを受けてニュージーランド政府は、
特例として来年は移民の枠を増やし5万数千人の受け入れをすると発表しています。

それでなくてもニュージーランドオークランドクイーンズタウンを中心に
異常な程の不動産バブルで価格がとんでもない値段にはね上がっています。
この移民の受け入れを機に、さらにこうした動きが加速するのではないかと私は見ています。 

しかし、こうしたニュージーランドブームはトランプ現象の前から、
詳しくいうと1年半ほど前から起こっていました。
ヨーロッパ各地(フランスのパリやニース、ドイツ、ベルギー)で立て続けに起こったテロの影響で、
世界中の人々が「最も安全な国」はどこだろうと探した結果、
ニュージーランドが最適だと気づき、
ブームとなり注目されているのです。

私は20年ほど前から、「ニュージーランド視察ツアー」を毎年実施し、
この国の魅力と価値を言い続けてきましたが、
それが実証された形となりました。
皆さんもこれを機に、もっとニュージーランドを活用してみてはいかがでしょうか。

今までもそうですが、今後はさらに公用語である英語が話せないと
世界でも日本でも通用しなくなります。
お隣りの国、中国ですら世界で活躍したいと思っている若者は、
きちんとした英語のスキルを持っています。

皆さんの置かれている状況で、
現在は英語を使うことがないとしても片言でも英語を話せるようにすることは今後、
必須だと思います。 
ただ、ご自身はもう年で、そうしたことは今からでは無理だとおっしゃる方には一つ手があります。 
それはお子さん、お孫さんを留学、
もしくはワーキングホリデーという制度を使って
ニュージーランドに送り出すことです。 
「ワーキングホリデー」という制度は、
若者に海外で働く機会を与えようと協定を結んだ国々が実施するシステムで、
ニュージーランドでは31歳の誕生日を迎える前までに申請を出して入国をした者に、
1年間という期間を設けニュージーランド国内で現地の人と同じように働くことを許可しています。 
働きながら語学学校に通い、現地の人とコミュニケーションをしている間に英語が上達し、
現地で働いているので親の仕送りなしにお子さん、お孫さんは海外経験を積む事が出来る、
というとても合理的なシステムです。
その後、現地が気に入り就職し本人が永住権を取得すると(条件はいろいろありますが)、
連動して親も永住権を取得することができます。
そうすると、何かあった時の避難先として活用できます。
お金を使わなくてもこのような事が出来るのです。
一度、検討されてみてはいかがでしょうか。

さらに、2017年3月に
「なぜ、いま人々はニュージーランドに殺到するのか!?」という本を
上下巻で発売します。
ニュージーランドの自然の豊かさなどの基本情報から始まり、
銀行の使い方、先ほどお話ししたワーキングホリデー制度、
永住権取得等についてニュージーランドにまつわる情報を
ふんだんに盛り込んだ内容となっております。
この本によって、ニュージーランドの活用の糸口を見出して頂きたいと思います。

浅井隆

 

それでは、また次回もよろしくお願いいたします!

 

第二海援隊 広報部

 

第二海援隊の広報ブログ「ガラガラポン」

第二海援隊 広報部です。

九州・四国地方は台風で、強い雨と風で大荒れの天気のようですね。

台風が上陸している、またこれから台風がくる地域の方はお気をつけくださいね。

 

それでは、本日のコラム紹介です。

 

前回お伝えした「ガラガラポン」。

これは清算、崩壊、ご破算という意味です。

今までのシステム、やり方を全部なくし、ゼロから作り上げる。
これが明治維新、敗戦後の日本でした。
それを再びせざるを得ない時期に来ているのです。

 

これはなぜかと言いますと、ここに数字的な裏付けがあります。

世界も日本も、とんでもない問題を抱えています。

まず日本は1250兆円。これは日本の公的債務残高です。
民間ではない政府部門(国、地方自治体および財投)の債務残高、
つまり借金が1250兆円となり、日本のGDPが500兆円ですから、
GDP比で250%という前代未聞の数字に到達したわけです。

次に世界に目を移しますと1京5000兆円。
これが何かと言いますと、現在の世界の金融機関を除いた総債務、
つまり個人、企業、政府の借金を表しています。
この数字は、人類史上最大と言われています。

もしも今、中国発の世界恐慌などが起こったら、世界全体が吹き飛ぶでしょう。

この2つの結果、今後何が起きるかという事を次回、お話したいと思います。

浅井隆

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。

また、ぜひチェックしてください!

 

第二海援隊 広報部

 

第二海援隊の広報ブログ「トランプで世界大混乱か!?」

こんにちは。第二海援隊 広報部です。

 

今日は29日なので「肉の日」ですね!

仕事後に同僚と焼肉を食べに行こうと思っています。

焼肉を食べて、夏バテに備えます。

 

余談はさておき、本日のコラムをご紹介いたします。

 

このコラムを収録する直前にアメリカ合衆国の大統領選があり、
トランプがついに大統領になってしまいました。

これは、私が人生で一番びっくりしたことの1つです。

最初は泡沫候補と言われ、アメリカでもいろいろな批判があり、
しかもこれはあるところで実際に出ていた話ですが、
トランプを陰で支えてきた大物が大統領選の最中に
ヨーロッパの極右政党の代表たちと会って
「今後、共にやっていこう」と話したそうです。
大統領選直後に本人が出てきて、選挙中の激しい言い方は
なりを潜めてヒラリー・クリントンをも絶賛し、
アメリカに貢献した人物と持ち上げて、
温和でまともな人物にみえるようなそぶりをしていました。
しかし、トラがネコの皮をかぶっている可能性があります。

大統領選の結果が出たのは、日本時間11月9日の午後でした。
日本の株式市場は暴落し、為替もすさまじい円高になったのですが、
10日には株も戻し、為替も円安に戻しました。
しかし、私はこれから何が起きるか、
大変なことがジワジワとやってくるような気がします。
どちらにせよ、トランプ現象の底にあった不満
(特にアメリカの若い人たち、および白人の没落しつつある、
あるいは没落してしまった中産階級)が
アメリカおよび世界の今後を左右していくと言ってよいと思います。

トランプ現象には、2つの原因があると思います。

1つはいま言ったアメリカの中間層、特に白人の不満の高まりです。
自分たちがこれ以上没落しないように、
ヒスパニック系つまり中南米スペイン語を話す移民を
メキシコ国境で壁を作り阻止しようと。
そして、現状への不満から変化を求めています。
つまり、突き詰めるとアメリカの人口の1パーセントの超富裕層だけが
お金を牛耳っていて、自分たちの所にまでお金が降りて来ないという事に対する不満です。

もう1つは、アメリカが長期的に没落して弱体化しているという事です。

私は、この2つの現象とは別に日本人にも関係してくる問題でもあるのですが、
‘ある世界的な現象’があると見ています。
それは、この10年、20年、人間としての幸福感、
つまり生きている価値、意味、心から笑えたり、心から喜べる充実した気持ちが
どんどん薄れてきているのではないかということです。
これは、皆さんも感じているのではないでしょうか。
これは恐らくあるものと関係がある、
つまりITの進化と関係があるのではないかと思います。

現在、金融の世界においてもITが進化し、
AI(人工知能)がファンドなどを運用しています。
それが、一般の投資家を排除し始めている。
これにも共通した部分があるのですが、
ITが進化したことによって人間としての共感、
コミュニケーションの喪失ということが起きているのではないでしょうか。

ある雑誌に載っていたのですが、
インターネットによってメールが普及したために、
同じ会社内で真横に座っている人間同士でも話をせずに
メールで通信をするということが頻繁に行われているようです。
昔は、「口角泡を飛ばす」という表現のように、
お互いに意見をバンバン言い合い、議論をして、
人間として向かい合ったものです。
今や、それがなくなってきたと感じます。

私も通勤時に感じますが、人の足を踏んでも何も言わない、
周りの人には一切興味がない、 やっているのは親指の運動、
つまりスマートフォン
その世界にしか興味がない、何も言葉を発しないという人ばかりです。
田舎ではまた少し違うかもしれませんが、東京ではそう感じます。

人間というのは元々、1秒1秒変化している、
放っておくと腐ってしまう生物(なまもの)だと思うんですよね。
ITの進化によってメールで事が足りる、
お互いに感情をぶつけ合うことができない、
ましてや今、韓国で、特に若い男性がITのやりすぎで
女性と恋愛が出来ないという大問題が起こっています。
恋愛というのは、付き合っているうちに最初の1、2ヵ月は蜜月でお互いに笑っていても、
本当に深い仲になると喧嘩したり、罵り合いになったりすることがあります。
男性は、 それが怖くて生身の女性と付き合えず、
ネット上のアイドル(日本だと初音ミクなど)に夢中になるのです。

トレンドと言えばトレンドですが、
そのために人間本来の生き物としての、生のリアル感がなくなってきています。
だから、電車の中で話もしない、失礼、ごめんなさいとも言わなくなったのでしょう。

この間、帰宅時に電車が空いていたので、
いつもより少し足を前に出していたんですね。
そこをたまたま通りかかった、赤ちゃんをおんぶした白人の中年男性が
私の足先に少し当たったんです。
すると、行き過ぎてからわざわざ私の所まで戻って来て
「I’m sorry.」と謝ってきたのです。
日本人ではあり得ませんね。
なんて素晴らしいんだろうと思いました。

何が言いたいかと言いますと、そのような状況も含めて
アメリカの中間層の不満だけではなく、
世界中でいろいろな現状への「何かがおかしい」という気持ちが広がっている。
それだけではなく、特に中国で顕著なわけですが、
経済は大発展したけれど、身の回りの一番大事な環境はとんでもないことになっているわけです。
つまり、環境を無視して人類史上最悪の環境汚染をして
日本にまでその害を及ぼしていますが、
いろいろな意味で私たちがやってきた人類活動の矛盾、
問題点が今や爆発寸前にまで来ています。

では、何が必要かというと、新しい価値観、新しい資本主義=パラダイム大転換なのです。

世の中の根本が変わるということです。
世の中の根本が変えるというのは大変なことで、
革命的な事が起きるときにはその前に必ず「ガラガラポン」が必要なのです。
では、「ガラガラポン」とは何かという事を次回、お話したいと思います。

浅井隆

 

お読み頂きありがとうございました。

また、ぜひ訪問していただけるとうれしいです。

 

第二海援隊 広報部

 

 

第二海援隊の広報ブログ「日本は破綻する!?」

皆様こんにちは。第二海援隊 広報部です。

 

今日6月26日は何の日でしょうか?

 

答えは、「露天風呂の日」です。

岡山県湯原町(現 真庭市)の湯原温泉が1987年に制定したそうで、
六(ろ)・(てん)二(ふ)六(ろ)で「ろてんぶろ」の語呂合せです。

 

私は無類の温泉好きで、この前も箱根の温泉に行ってきました!

やはり露天風呂は気持ちが良かったです。癒やされました。

 

さて、話を戻して本題に。

今日のコラムをご紹介いたします。

 

前回、日本国の体質、衆愚政治バラマキの話をしました。
高度成長期に作ったいろいろな物(高速道路、橋、トンネル、空港、ダム、堤防もそうですね)、
このようなインフラ、国家を支える国の根幹部分ですが、
それらが軒並み老朽化してきています。
数年前、中央高速でトンネル崩落事故があり、
天井が崩れ多く人が巻き込まれて亡くなりましたが、
そのようなことが今、どこで起きてもおかしくないといわれ始めています。

 

これは高速道路に限らず、各地方自治体、県、市、町、村が抱えている問題で、
たとえば浜松市だけで今後維持費あるいは修理費は2兆円かかるといわれています。
あの小さな市だけで2兆円です。
日本全体で見るとどれくらいになるかわからないといわれている中で、
さらに新幹線や高速道路を作っているのです。
そろそろ、いくらなんでも止めないといけない。

そして社会保障もこのままだと毎年2.5兆円ずつ増えて行き、
10年間で25兆円、それを消費税も上げずに続けて行くと、結局全てが崩壊し、
政令ハイパーインフレとならざるを得なくなります。
下手をすると、預金封鎖も考えられます。
そろそろいろいろなことをゼロから考え直し、
そして痛みは伴なうかもしれませんが大改革を断行し、
駄目なものは切らないと、
本当にある日突然、破綻する日がやってくると思います。

しかも先日、NHKスペシャル『縮小ニッポンの衝撃』で
人口縮小について特集していた番組を見て とてもびっくりしたのですが、
いよいよ去年あたりから日本の総人口が減り始めました。
今までは赤ちゃん、若者の人口は減っていても人口全体は横ばいだったのですが。
いよいよこれから、奈落の底に急速度で落ちていきます。
全体が縮小すればGDPは減り、
借金が増えている中でGDPが減ると借金の対GDP比はさらに増えます。
というわけで、日本はいよいよドン詰まりにきたのです。

「3、4年が限界だ」と小黒先生もおっしゃるように、
つまり3、4年以内に、2020年のオリンピックまでには今まででは考えられない大改革をしないと、
おそらくこの国は破綻すると思います。

しかし、皆さん、現実の現在の政治の状況から見て、
日本で大改革が出来ると思う人はいますか?
いないですよね。
安倍政権は大改革どころか、さらなるバラマキをやっています。
私は今の政治の状況であれば、小黒先生がおっしゃるように
99%の確率で日本は破綻すると。
それが2025年前後、早ければ2023年というわけで、
やはり個人としては備える必要があり、
その時は海外を使わざるを得ないでしょう。

というわけで、いよいよ時は迫りつつあります。
皆さまも命がけで個人の財産防衛、
老後の生き残り資金の防衛を計って頂きたいと思います。

浅井隆

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回は、6月29日(木)に更新予定です。

また、お待ちしております。

 

第二海援隊 広報部